神戸のダビト・ビジゃが引退!?
ホンマに?
まだまだプレーできることを証明しているのに?
てか、まだ生でプレー観れてないよ。
ショックな気持ちになりました。
今シーズンから神戸に加入して、37歳にも関わらず、イニエスタや、ポドルスキと共に、世界最高クラスのプレーを見せてくれてたダビド・ビジゃが引退するようです。
プロスポーツ選手はいつか引退するものですが、もうちょっとできるのではないかという気持ちもあります。
引退の意思は固いようですので、残りの日本でのプレーを目に焼き付けたいと思います。
神戸のビジゃ(元スペイン代表)が引退!素晴らしい経歴を持つFW
- 名前:ダビド・ビジャ・サンチェス(David Villa Sánchez )
- 生年月日:1981年12月3日
- 出身:スペイン・アストゥリアス州ラングレオ
- サイズ:175cm 69kg
- 利き足:右
クラブチーム歴
- スポルティング・ヒホンの下部組織からトップチームに昇格
- レアル・サラゴサ⇒バレンシアを経て、2010年にバルセロナへ完全移籍
- バルセロナでは、チャンピオンズリーグなど数々のタイトルに貢献した
- その後は、アトレチコ・マドリードから2014年にニューヨーク・シティへ移籍
- 2019年にJ1リーグのヴィッセル神戸に完全移籍した
代表歴
- スペイン代表
代表デビュー:2005年2月9日の2006年FIFAワールドカップ欧州予選サンマリノ戦 - 2008年欧州選手権優勝(自身も4得点で得点王)
- 2010年W杯南アフリカ大会で優勝(自身も5得点で得点王)
スペインの歴代最多得点「 国際Aマッチ通算59得点 」の記録を持つ。国際Aマッチ通算59得点はスペイン代表の歴代最多記録。
僕が衝撃を受けたのが、2008年の欧州選手権(EURO2008)ロシア戦でのハットトリック。
スペインに純粋なストライカーが生まれたとこの時思いました。
僕の好きなラウール・ゴンザレスとは違ったストライカーで、ゴールに直結するプレーがめちゃくちゃ上手い。
相手の嫌なスペースに入り、味方のパスを引き出す能力は一級品でした。
また、ボールを持ってからもDFを外してシュートまで持ち込む動作がめちゃくちゃ上手い。
スピードがある方ではないですが、巧さで得点を量産するFWで、観ていてワクワクする選手です。
得点を決めると、ここで決めるなんてさすがビジャというようなシーンも多いです。
また1人スペイン黄金期のメンバーが引退
スペイン黄金期のメンバーはサッカー好きの人々を魅了する素晴らしいサッカーをしていました。
その中でも、ビジゃは得点能力が高く、まさにストライカーという言葉が似合う選手です。
裏への飛び出し、ボールコントロール、シュート精度の全てが非常に高く、ここぞという場面での得点力も高いのが魅力です。
J1の神戸に来た時は、イニエスタと同様に、この選手が日本で観られるなんて!とテンションが上がりました。
ラストゲームは、天皇杯になりそうです。
12月21日の天皇杯準決勝清水戦(ノエスタ)に勝ち進めば、2020年1月1日の天皇杯決勝が引退試合になるでしょう。
「この決断は長く考えてきたこと。家族とも考えて決めた。コンディションは良く、チームに貢献できるゴールも決められている。しかし、サッカーに引退させられるのではなく、自分の意志で引退したかった。今がそのタイミングだという決断になった」
ビジャらしい、カッコイイ選手生活の終わりになりそうです。
フェルナンドトーレスに続き、ビジゃも引退となりますが、日本を引退の場として選んでくれたことに感謝です。
残り試合、ビジゃのプレーを目に焼き付けたいと思います。
ビジャ本当に素晴らしいプレーをありがとう!