東京オリンピックスポーツクライミング日本代表に野口啓代線選手が内定

東京オリンピックに向けて、クライミング界が盛り上がっています。

特に東京オリンピックまで1年を切った今、一番熱いのが代表選手争いです。

自国開催で、初めて正式種目に採用されたスポーツクライミングは盛り上がること間違いなしなんです。日本のオリンピック史にも残ることでしょう。

先日、八王子で行われたIFSCクライミング世界選手権2019では、スポーツクライミング女子日本代表選手の内定が決まりました。

その内定選手は、日本クライミング界でNO.1の実力と経歴を持つ野口 啓代選手です。

この記事では、野口 啓代選手とはどんな人なのか?また、残されたスポーツクライミング女子日本代表枠に選ばれそうな有力選手について紹介していきます。

Contents

東京オリンピックスポーツクライミング日本代表に内定した野口 啓代選手ってどんな人?

日本女子クライマーの中でも、トップクラス人気と実力を持つ野口 啓代選手

長年、世界で活躍をしてきたクライマーです。

筆者も東京オリンピックで見たい選手ナンバー1でした。

もちろん、IFSCクライミング世界選手権2019でもYouTubeを観ながらずっと応援をしていました。

野口 啓代(のぐち あきよ)選手

~野口 啓代選手の基本データ~

  • 生年月日:1989年5月30日
  • 出身:茨城県
  • 身長:165㎝

小学5年生の時に家族旅行先のグアムでフリークライミングに出会う。
クライミングを初めてわずか1年で全日本ユースを制覇、その後数々の国内外の大会で輝かしい成績を残し、2008年には日本人女性としてボルダリング ワールドカップで初優勝、翌2009年には年間総合優勝、その快挙を2010年、2014年、2015年と4度獲得し、ワールドカップ優勝通算21勝を数える。
2018年にはコンバインドジャパンカップ、アジア競技大会で金メダル。
東京2020で行われる複合種目への活躍が期待される日本が誇る世界屈指の女性クライマー。

出典:野口 啓代公式ページ

美しく、強い!

実際にボルダリングをやっている筆者にとってあこがれの存在。現在の日本のクライミング界で、間違いなく一番美しい登りを見せてくれるのがこの野口 啓代選手です。

どんな課題でも美しく完登してしまう。パワーが必要な課題でも、上手く身体のバネやバランスを使い簡単に登ってしまう印象です。もちろんパワーも半端なくあります。

また、立ち振る舞いにもどこか貫禄があり、日本のクライミング界を引っ張ってきた存在でもあります。

2019年8月に八王子で開催されたIFSCクライミング世界選手権2019で、 8月20日の女子複合種目決勝間で総合2位になり、東京オリンピックスポーツクライミング日本代表の内定を獲得しました。

しかし、東京オリンピックを最後に現役引退を表明しているため、世界の舞台での活躍を見ることができる時間も残りわずかとなっています。

東京オリンピックでも金メダルを獲得する最有力候補なので、活躍を期待しましょう。

野口 啓代選手の戦績

野口 啓代選手は、大会に出るとほぼ表彰台に上がります。

安定した結果を残せる実力も、野口 啓代選手の強さです。

近年も世界トップクラスの好成績を残しています。

2018年

  • 優勝 第13回ボルダリング・ジャパンカップ(世田谷区)
  • 3位  ボルダリング・ワールドカップ スイス(マイリンゲン)
  • 3位  ボルダリング・ワールドカップ ロシア(モスクワ)
  • 優勝 ボルダリング・ワールドカップ 中国(重慶)
  • 優勝 ボルダリング・ワールドカップ 中国(泰安)
  • 優勝 ボルダリング・ワールドカップ 日本(八王子)
  • 3位  ボルダリング・ワールドカップ アメリカ(ヴェイル)
  • 優勝 第1回コンバインド・ジャパンカップ (盛岡市)
  • 3位  ボルダリング・ワールドカップ ドイツ(ミュンヘン)
  • 2位  ボルダリング・ワールドカップ オーストリア(インスブルック)
  • 4位  ボルダリング・ワールドカップ 中国(呉江区)
  • 3位  ボルダリング・ワールドカップ 中国(廈門)
  • 優勝 アジアン・チャンピオンシップ 日本(倉吉)

2019年

  • 2位  第14回ボルダリング・ジャパンカップ(世田谷区)
  • 2位  ボルダリング・ワールドカップ スイス(マイリンゲン)
  • 2位  ボルダリング・ワールドカップ 中国(重慶)
  • 2位  ボルダリング・ワールドカップ 中国(呉江区)
  • 2位  第2回コンバインド・ジャパンカップ (西条市)
  • 2位  ボルダリング・ワールドカップ アメリカ(ヴェイル)

東京オリンピックのスポーツクライミング日本代表は各国男女各2人まで

スポーツクライミングは、東京オリンピックで初めて正式種目に採用されました。

「スピード」「ボルダリング」「リード」の3種目の複合で争われ、総合順位の高い選手が優勝となります。

参加人数は、男女各20名で、出場枠は各国・地域で男女それぞれ最大2名までという上限があります。

日本には、開催国枠が男女1枠ずつ与えられておりますので、開催国枠を含めて最大男女2名ずつが出場可能。

最大で2人までとなってますので、残り1枠を巡って熾烈な争いが行われます。

その他の日本代表選出に有力な選手

残り1枠を巡って争われることになるスポーツクライミング女子日本代表ですが、有力選手が多くいます。

野中 生萌(のなか みほ)選手

~野中 生萌選手の基本データ~

  • 生年月日:1997年5月21日
  • 出身:東京都
  • 身長:162cm

日本代表になる最有力候補と言えば、野中 生萌選手ですね。
力強い登りは、観る者を魅了します。もちろんテクニックも半端ない。
IFSCクライミング世界選手権2019では、野口 啓代選手に次ぐ、日本人選手で2番目の成績を収めています。まだ若く、これからの日本クライミング界を背負っていく存在。

森 秋彩(もり あい)

~森 秋彩選手の基本データ~

  • 生年月日:2003年9月17日
  • 出身:神奈川県
  • 身長:154㎝

若手最強クライマーである森 秋彩選手。15歳と若いですが、日本人の中ではトップクラスの実力を誇ります。小さい身体のどこからそんなパワーが出てくるのか不思議です。 IFSCクライミング世界選手権2019のリード部門では、野口 啓代選手、野中 生萌選手を抑えて、日本人最上位の銅メダルを獲得しました。伸び盛りなので、残りの期間でどれだけ成長できるかが鍵。

伊藤 ふたば(いとう ふたば)選手

~伊藤 ふたば選手の基本データ~

  • 生年月日: 2002年4月25日
  • 出身:岩手県
  • 身長:160cm

日本一を決める、第12回ボルダリング・ジャパンカップ2017で、史上最年少の14歳9ヶ月で優勝し、クライミング界に衝撃を与えました。美しく登るクライマーとしても有名。綺麗な容姿から、テレビやCMなどにも多く出演しており、男性ファンも多い。
人気、実力ともに日本トップクラスの現役高校生クライマー。

スポーツクライミングは東京オリンピックで金メダルを狙える種目

野口 啓代選手の戦績を見ていただければわかるように、クライミング界では、日本は強豪国です。特に、野口 啓代選手は、表彰台常連の世界的スーパースターです。

経験も豊富な選手で、大舞台にも強いので、東京オリンピックでも、表彰台はもちろん、金メダルだって狙うことができます。

今回のオリンピックは、自国開催という最高の環境となっておりますので、最高に期待が持てますね。

スポーツクライミングは、ルールも簡単で、初めて見る方でも理解しやすくなってますので、オリンピックの際には注目をしてみてください。

オリンピック史上初の正式種目となったスポーツクライミングですので、金メダルを取れば、歴史の1ページに深く刻まれることでしょう。

筆者は、そんな歴史に日本人選手の名が刻まれることを願っています。

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