この記事では、集金、割り勘をする時に、 LINE Payの送金・送金依頼を使う方法を画像付きで解説しています。
キャッシュレス化へと時代がシフトチェンジをしている中で、集金や、割り勘を現金でするのは煩わしいと感じる人も多いでしょう。
そう感じるなら、LINE Payの『送金』と『送金依頼』の機能を使ってサクッと集金や割り勘のやり取りを済ませてしまいましょう。
よく遊ぶ友達だけでも、LINE Payを使えるように設定しておくと、めっちゃ便利になります。
詳しく解説をしていきますので、LINE Payでラクに集金や、割り勘をしましょう。

一度使うと、もう現金のやり取りには戻れない!
LINE Payで集金や割り勘をする方法を画像付きで解説
LINE Payで集金や割り勘をラクにするために、『送金』と『送金依頼』の機能を使います。
この2つの機能を使いこなせるようになるだけで、今まで現金で行っていたやり取りが全部スマホ上でできるようになります。
LINE Payにまだ登録していない人は、まずLINE Payが使えるように登録をしなければなりません。
登録はすぐにできますので、LINEを開いたら右下にある『ウォレット』のアイコンをタップして登録をしていってください。
登録が完了すると、LINE Payに入金・出金をするために、『銀行口座登録』をしておきましょう。
LINE Payで送金をする方法
LINE Payで送金をする方法は簡単4ステップで完了します。


誰かに自分のウォレットから送金をする場合は、まず画面右下の『ウォレット』をタップします


ウォレットをタップすると、このような画面が出てきますので、次に赤丸の『送金』をタップしてください。


すると、『LINEで送金・送付』の画面が出てきます。
次に、送金をする場合は、赤丸の『送金・送付依頼』をタップします。


送金する人を選ぶ画面が出てきますので、選んで次へ進みます。
送金する人を選んだら、金額を入力して、メッセージ(任意)を入力して、カードを選んで一番下の『送金・送付』をタップ!
これで送金完了です!
送った相手のメッセージ画面に送金結果が届き、金額が反映されます。
自分から送金をする場合は、この方法を使いましょう。
LINE Payで送金依頼をする方法
LINE Payで送金依頼をする時も4ステップで完了です。


送金依頼をしたい時には、LINEのアプリを開いて右下の『ウォレット』をタップします。


ウォレットをタップすると、このような画面が出てきますので、赤丸の『送金』をタップしてください。


赤丸のあたりをタップすると、『LINEで送金・送付』の画面が出てきます。
次に、送金(送付)依頼をする場合は、赤丸の『送金・送付依頼』をタップします。


すると、送金依頼を送る人を選ぶ画面が出てきますので、選んで次へ進みます。
送金依頼をする人を選んだら、金額を入力して、メッセージ(任意)を入力し、カードを選んで一番下の『送金・送付を依頼』をタップ!
たったこれだけで、送金依頼ができます。
一番下の『送金・送付を依頼』 をタップしたら、送信されてしまうので、送信前チェックは忘れずに。
万が一、送信してしまった場合でも、キャンセルすることができます。
キャンセルしても、相手のメッセージ画面には送金依頼が表示されてしまうので、誤送信だということを伝えましょう。
送金依頼を受け取った人の画面にはこう表示される
送金依頼をすると、メッセージを受け取った人の画面にはこのように表示されます。


このメッセージを受け取った人は、メッセージをタップして金額確認をします。
金額に問題がなければ、本人確認(顔認証やパスワード入力)をして送信をしましょう。
金額は、自分が入力するだけではなく、送金依頼者側が入力をしてくれているので、確認するだけでOKです。
間違った金額で送金依頼がきたと思ったら、送金依頼者に確認をしましょう。
【例】こんな人はLINE Payで集金、割り勘をした方がいい
僕は、休みの日は毎週のようにボルダリング仲間と岩場へ登りに行きます。
もちろん、岩場まで行くのに、交通費(ガソリン代・高速代)がかかりますが、できるだけ費用を抑えるために、車は乗り合いで行くことが多いです。
車を乗り合いで行くと、最終的にかかった交通費をみんなで割ることになります。
LINE Payを使い始めるまでは、毎回現金でのやり取りとなり、大きいお金しか持っていない時は、また今度会った時にちょうだい。とか、大きいお金しかないならこれだけでいいや。とかで、曖昧なやり取りになることが多くありました。
これをしてしまうと、今度でいいと言った人からお金が返ってこなかったり、立て替えていた人が損したりすることが必ず起こります。
また、交通費の精算は、その場でできないことが多く、解散した後に、「今回は〇〇円かかったので、次会った時にお願いします。」的なLINEを送って、後日にもらうというような状況になることがほとんどです。
まあ、こうなると次会った時には忘れてしまいがちですよね。笑
集金する側は意外と言いづらいんですよ…。
このように、お金のことで友人関係がギスギスしてしまうのは嫌なので、LINE Payである程度きっちり集金や割り勘をした方がいいと思っています。
細かいかもしれませんが、お金の恨みは意外と大きいんです。笑



さすがに1円単位まできっちりはしないけど、100円単位までは割り勘をしてます。小銭が無くてもお金を渡せるのでめっちゃ便利です。
飲み会など、その場ですぐに割り勘ができる場合は、LINE Payにある割り勘機能を使うと、さらにラクに割り勘が可能です。
LINE Pay(LINEウォレット)に貯まったお金の使い道│出金もできる
LINE Payで集金したお金の使い道についてです。
基本的には、この2つのパターンで使っていくことになります。
- LINE Pay対応店舗でキャッシュレス決済
- 登録した銀行口座に出金(現金化)
LINE Pay対応店舗でキャッシュレス決済
世の中のキャッシュレス化が進んでいますので、LINE Payに対応している店舗はめっちゃ多いです。
コンビニはほぼ全店舗がLINE Pay決済に対応していますし、一部ドラッグストアでも対応しています。
普段の生活で利用する店舗がLINE Pay決済に対応していますので、『LINEウォレットに残っているお金の使い道』に困ることはありません。
丸善ジュンク堂書店、くら寿司 、近鉄百貨店、カラオケ館、東急ハンズ 、ヤマダ電機、ケーズデンキ、上島珈琲店、松屋 など使える店舗がたくさん。
また、キャッシュレス化を進めるために、キャッシュレス決済をすると、割引されたり、ポイントが多くついたりもします。
現金で支払いをするよりもお得なことが多いので、キャッシュレス決済も使いこなしましょう。
登録した銀行口座に出金(現金化)
LINEウォレットでは、本人確認が終わっている場合、LINE Pay残高を銀行口座に出金して現金化することができます。
※出金には、220円の手数料がかかります。
- ウォレット > LINE Payメインメニュー > 設定 > 「出金」をタップ
- 出金したいご自身の銀行口座を入力
- 出金する金額を入力して、確認をタップして完了


LINE Pay決済に使えるだけではなく、出金して現金化できるのはありがたい。
特に、大きな金額の集金をして、口座に大金が入ってしまっている時には、ありがたいですね。
LINE Payは集金や割り勘に便利│使い方も簡単!
LINE Payを使っての集金や割り勘をする方法を書きました。
集金や、割り勘の時にLINE Payを使うと便利でラクだということがわかっていただけたと思います。
僕は、LINE Payを早い段階から使っていて、友達にも勧めました。
最初は、登録などがめんどくさいと言っていた友達も使い方を覚えたら、LINE Payで払う方が圧倒的にラクだと言っています。
ツールが進化して、全てスマホで完結できる時代に近づいてきていますし、キャッシュレス化もどんどん進んできています。
まだ、使ったことがないという方は、ぜひこの機会に使ってみてください。