ボルダリングをする時に着るTシャツ選びを適当にしていませんか?
ボルダリングをする時の服装って結構大事です。Tシャツ選びに失敗すると恥ずかしい思いをしながらボルダリングをすることになるかもしれません。
というのも、僕が知り合いの女性を始めてのボルダリングに連れて行った時どんな服装でいいかを聞かれ、「動きやすい格好でオッケー!」とだけ言ったがために、Tシャツ選びに失敗をして恥ずかしい思いをさせてしまった過去があるのです。
こんなことがあったので、せっかく楽しみにして行ったボルダリングで恥ずかしい思いをする女子を減らしたいと思い「ボルダリングの時に着るTシャツ選び」に特化した記事を書くことにしました。
女子クライマーは特に参考にしてください。
ボルダリングをする時に着るTシャツ選びで気にした方がいいこと
ボルダリングをする時の服装は、「Tシャツ+動きやすいズボン」が無難です。
しかし、このTシャツはどんなものでもいいのかと言われると、答えは「NO!」です。
Tシャツ選びに失敗すると恥ずかしい思いをしながらボルダリングをしなければいけない可能性があります。
どんなTシャツを着ると「NG!」なのか?
この2つの項目をおさえておけば、まず大丈夫です。
- 色
- 胸元が空き具合
見ただけでなんとなく想像がつくかもしれませんが、ボルダリングをしていないと気付かない点もあるかと思いますので、ちゃんと解説していきます。

恥ずかしい思いをしながら登っても楽しくないから要チェックです。
①脇汗注意!最も大事なTシャツの色

Tシャツを選ぶときに最も大事なのが色です。
Tシャツの色選びを失敗してしまうと、脇汗でTシャツの色が変わり、とても恥ずかしい思いをします。
普段から脇汗をあまりかかないという方でも、緊張すると出てきてしまうこともあるので一応注意をしておいた方がいいです。
緊張汗という言葉があるくらいですからね。
ボルダリングは、高いところに登っていくスポーツなので、落ちた時の恐怖感から普段では味わうことのできない独特な緊張感を感じることとなります。登り慣れている僕でも、いまだに脇汗をかいてしまいます。
始めてボルダリングをする方や、始めて間もない方は、さらに大きな緊張感のもとで登っているはずです。
ボルダリングは脇汗が目立つ動きをする
ボルダリングは、高いところにあるホールド(壁についている石)を掴んで登って行くため、脇汗を見てほしいと言わんばかりに腕を上げたり、遠くのホールドを掴むために脇を開いたりすることが多いです。
こんな動きをして脇を開いたら、脇汗でTシャツの色が変わっていると、かなり目立ちますよね。
しかも、登っている姿って同じ壁を向いているみなさんが見ているので、恥ずかしい思いをしてしまいます。

脇汗をかかない人がうらやましい!
オススメの色は黒 or 白
ボルダリングをする時のTシャツは、とりあえず「黒か白」をオススメします。
自分の脇汗事情が分からない方は特に「黒か白」を選んでください。
ネイビーなんかも比較的目立ちにくい色だと思います。
脇汗事情が把握できて、これなら大丈夫だと思ったら他の色を着ましょう。
逆に危険な色は、「グレーやカーキ」です。
この2つの色は、僕の経験上めちゃくちゃ脇汗が目立ちます。
緑系や、青系も目立ちやすいと思いますので、控えた方がよさそうです。
もちろん、素材によっては目立たない可能性もあります。
ボルダリングに行く前に確認しておきたい場合は、家でTシャツに水をしみ込ませて、どれくらい色が変わるかを見てみるといいですよ。
Tシャツの色は、黒か白がオススメ!
グレーやカーキは危険!
②胸元の空いたTシャツはチラリズム注意
ボルダリングは、高いところに登るからチラリズムなんてないのでは?
甘いです。登っている時ではなくそれ以外の時に見えてしまうのです。
特にボルダリングを始めて間もない方は、登っている途中で落ちてしまったら、着地にも慣れておらず、マットの上にバタンと倒れてしまうことが多いのです。
そして、そのまま四つん這いみたいな恰好で、マットから降りようとするのです。
胸元の空いたTシャツを着ていると、この時に胸チラが発生してしまいます。
正直、見るつもりがなくても見えてしまいます。
見えてしまっている女性側は気付かないかもしれませんが、実は見えているよと言うことをお伝えしておきたいです。
たまにですが、めちゃくちゃ胸元の空いたTシャツを着ている、初めて登りに来た人を見ます。目のやり場に困っている人も多いので、注意してください、
楽しいボルダリングライフをスタートさせよう
ボルダリングの時に着るTシャツ選びが重要な理由について書いてきました。
初めて行ったボルダリングで恥ずかしい思いをしたなんてことがあったら、楽しさ半減でおもしろくないですよね。
なにも気にせず、楽しく登れるようにこの記事が参考になっていただけたら嬉しいです。
この記事の内容は、ボルダリングジムに通っている人にしかわからない部分もありますので、行く前に見つけることができた人はラッキーだと思います。
特に、Tシャツの色選びを失敗して、脇汗が目立ってしまうと恥ずかしいですからね。
この記事を見てくれたみなさんが楽しいボルダリングライフを送れることを願っています。
ではまた。