最近、裁量手法を勉強している鹿王です。
今回は、ゴゴジャン(GogoJungle)で販売されている「10pipsを狩り続ける!レスポンストレード手法」を入手して勉強しました。
ここでは、その特徴とレビューを書いていきます。
「10pipsを狩り続ける!レスポンストレード手法」はどんな手法?
値動きの特徴を捉えたロングスキャルピング手法で、高勝率かつ勉強すれば明日からでも使えるのが特徴。
- ロングスキャルピング(原則10pips)
- 1日10分のチャートチェックでOK
- 1回のみナンピンを行う(厳格なルールあり)
- 2021年1月から11月現在まで11か月間月単位で負け無し
- 11か月間で週単位の負けは4回のみ
- 逆張り(逆張りですが、ドル円9~10月の大トレンドでも通常の損切りで終わりました。損切りルールが設定されているからです。この大トレンドでは多くのトレーダーがロスカットされています。)

コンテンツの内容
解説動画を視聴して勉強をしていく方式となっています。
インジケータやサインツール等が付属しているわけではありません。
インジケータやサインツールに頼らず、自分自身のスキルアップを目指していく内容となります。
コンテンツの内容は以下になります。
- 第一部
イントロコーチング
アイスブレイク - 第二部
コーチングー勝率の正体
コーチングー手法運用のポイント - 第三部
手法ーイントロ
手法ー特徴・条件など詳細解説
手法 – チャートを使った実践的レクチャー - 第四部
トレーディングビュー
インジケーター設定方法
手法の解説はもちろん、相場に対する考え方等、トレードをするうえで必要な内容も含まれています。
手法よりもこちらの部分に感銘を受けました。
また、条件はありますが、このコンテンツを購入して利益が出せなかった場合に返金保証があります。
手法のメリット・デメリット
今回動画コンテンツを視聴して、実際に過去検証及びリアル口座で手法を使用してみました。
そこで感じたメリット・デメリットを書いていきます。
メリット
- チャートに張り付く必要がない。
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短時間での値動きに対する手法ではないため、チャートに張り付いてエントリーチャンスを待つ行為は必要ありません。
めぼしい通貨ペアを見つけたらアラート等をセットしてチャンスを待つだけ。
また、トレーディングビューのアラート機能を使用すればスマホだけでもトレード可能です。 - 値動きを捉えるのでファンダメンタルにあまり左右されない
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値動きを捉えた手法のため、ファンダメンタルよりもテクニカルの要素が高くなります。
- 高勝率でメンタルにも優しい
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エントリーチャンスは少ないものの非常に高勝率な手法のため、メンタルにも優しくなっています。
しっかりとエントリーを厳選すれば80~90%くらいの勝率も可能です。
デメリット
- エントリーチャンスを逃さないためアラート機能が必須
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エントリーチャンスがありそうな通貨ペアを見つけ後は、チャンスがくるまで待つ必要があります。
ずっとチャートを見ているわけにもいかないのでトレーディングビュー等のアラート機能が必須となります。
トレーディングビューの無料プランではアラートが1つしか設定できないため、本気で取り組むには有料プランの契約が必要。 - 水平線を引く等、基礎知識が必要
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値動きの特徴を捉えるため、最低限水平線を引くスキルが必要となります。
FXを始めたばかりの初心者は、コンテンツを視聴しただけでは理解しづらい場面もあるかと思いますのである程度の基礎知識が必要です。
まとめ
実際に過去検証、リアル口座検証を行いましたが、確かに勝率が高く、チャートに張り付く必要がないため使いやすい手法だと思います。
ただし、複数通貨ペアを監視しないとエントリーチャンスはかなり少ないので、スマホでトレードをするならトレーディングビューの有料プランとの併用が必要かと思います。
手法自体は動画コンテンツを視聴すればとても理解しやすい内容となっていますので
- エントリーチャンスは少なくても高勝率な手法を探している。
- チャートに張り付かず、アラート等セットしてエントリーチャンスを待ちたい。
このような手法をを求めている方にはおすすめできるのではないでしょうか。
シンプルな手法なので再現性も高く、期待が持てますので引き続き実践をしていきたいと思います。
それではまた。